『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

1歳。

久しぶりの更新になってしまいました。

なかなか忙しかったのと、雨続きでネタがなかったのと…。

先日、7/7に、オールドチンクはめでたくリボーン後1歳を迎えました!!。正確には72年生まれなので50歳のはずですが…。

基本的には、

  • 真夏は暑くて乗れない
  • 雨の日は乗らない
  • 平日は仕事のため乗る機会がない
  • 土日でもこどもの昼寝には向かない

ということで限られた時にしか乗れないのですが、この1年で走行した距離は1,118km。

愛車遍歴史上最低の走行距離。まぁそういうクルマではないので致し方なしですが、ちょっと少なすぎ…

少なっ!!

眺めたり、乗り込んでぼーっとしたりはもっとの時間してますけどね。

 

誕生日プレゼントは・・・

ということで、乗らないうちにバッテリ上りが心配なのと、そもそも私のクルマはダイナモ仕様で、他の方がやられているようなオルタネータへの載せ替えもしていないがためにアイドル状態では充電できないので、走り出しても十分に充電できないまま走行を終えてしまう恐れもあるので、充電器を買いました。メルテックの「全自動パルス充電器 MP-210」です。

 

シリーズはあって、出力電流(充電時間)でお値段も幅広いですが、深夜電力で充電できればいいや、と思っていましたので、オールドチンクやアバチンクラスのバッテリ(~52Ah)で7時間内なら十分…ということで、MP-210にしました。

他に欠かせない要件は、誤って逆接続した場合の遮断や、充電完了時の自動停止機能もさることながら、もう6~7年も使っていて、先日2回目のバッテリ上りを起こしたアバチンのバッテリも、パルス充電とやらで復活できるなら、高価なバッテリをまだ買わずに行けるかも…というスケベ心も込みです。

出力2.0Aで充電中。ガソリンタンクのすぐ横で充電とか、ちょっと怖い…

接続したときに今の電圧が判るのですが、先日バッテリ上りを起こしてしばらく走ったアバチンも、1か月近く走っていないオールドチンクも、どちらも12.4Vほどあり、ちょっと拍子抜けしてしまいました。意外と電圧落ちていないんだな…。

 

せっかくなので充電もしましたが、どちらも3~4時間後には充電が終わっていました。

自動設定では、バッテリ電圧が3~8Vの場合はパルス充電から始まり、そうでない場合は通常充電から始まるので、アバチンの方は手動でパルス充電から始めてみました。

効果のほどは…

 

わかりません、当然…。

でも、なんとなく、元気になった”気がします”。

先日アバチンは1週間放置でエンジンがかからなくなってしまっていましたので、同じような時が来たときに検証してみたいと思います。

 

オールドチンクの方は、たまに充電してみて、乗り始めから元気な状態でドライブできたら心強いな、と思いました。

 

メルテック 全自動パルス充電器
MP-210
評価: ー(検証中)