納車程なくして、先輩オーナーたちからこぞって嘆き聞かれる言葉が「バッテリーの突然死」。どうも、純正品の海外製バッテリは納車2年後あたりで前触れもなく死んでしまうらしい…。こんな話を聞くと、出先で、メカの故障でならまだしも、バッテリーあがりで動けなくなるなんて悲しすぎると思い、2年までまだ少しあるけども、予防交換をすることにしました。とにかくこの頃は、私のイタリア車への信頼度は低く、「頼むから出先では止まらないでくれ」と祈る毎日でしたので。
選んだのは、パナソニックの「Blue Battery caos WD」。
BOSCHやVARTAとよく聞くけれど、ここはクルマとの相性もへったくれもないと思ったので、安心、信頼の国産メーカにすることにしました。ちょっと容量があるのでお値段も国産ガソリン車向けに比べると高めな価格(といえども純正品よりは安いので問題なし)ですけど、安心感が半端ない。純正品にはなかったインジケータ付きで簡易チェックもできるし、その気になれば寿命判定ユニット(N-LW/P5)接続で寿命を診断してくれる(買ってませんが…)。
交換後、走行距離5万kmほど、5年近くを重ねた現在も、電圧降下や充電不良、液漏れなどなく、問題なく使用できています。エンジンルームにこれが鎮座しているだけで、心強い一品です。
※後日談('22/1/26掲載)
Panasonic Blue Battery caos WD
N-52-21H/WD
評価: ★★★★★
ODO: 25,000km(あたり)
装着日: 2015年某月某日 DIY
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