『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

燃費計測。 第2回

前回給油してから4か月にして2回目の燃費計測を行いました

走行距離は間もなく1,000kmを迎えるので徐々になじんできたかな、といったあたりです。

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間もなく1,000km

相変わらず、普通のクルマの”満タン法”ができません。タンクにノズルを突っ込んでしまうとほとんど給油できずに終わってしまうので、給油口からのぞき込んで「そろそろかなぁ~」というところで止めるので、”満タン”という量がばらつきます。

結果は・・・

走行距離  137km
給油量  9.9L
燃費  13.84km/L

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まだ正規の測定は2回なので、棒グラフも淋しめ…

前回が11.91km/Lでしたので、ばらつきを含めても伸びてきました。

なじみはあるかも…ですが、それよりも、妙にビビって長めにとっていた始動時の暖気や停止時の冷却アイドリングをいい具合に短くできるようになったことや、1回あたりの走行距離が伸びてきてるので、使い方の効果によるものかもしれません。アイドルが安定するまでチョークレバーは下げるな、と言われていましたが、とても掛かりはよく、すぐに下げてしまえるくらいです。

いずれにしてももっと伸びるはずと期待しています。

もちろん、燃費を期待して走っているわけではありませんがね。

クルマの調子のバロメータでもあると思うので。

 

にしても、相変わらず不思議な燃料タンクです。

横長のタンクの上に縦孔があいているのですが、明らかに縦孔まで来ているのに、それでも継ぎ足しても液面が上がってきません。

まるで、底なし沼のようです。

一回、溢れさせてみようかな…。

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そんな複雑構造には思えない燃料タンク

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この状態になってもなお、足しても足しても液面が上がってきません…単純な構造に思えるのですが…