『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

30か月目のメンテナンス

購入してからディーラーのメンテナンスパックに入っているので、半年ごとに点検およびエンジンオイルの交換をしているノア。過去所有のクルマも含め、最も”(私にとっては)過保護”状態であります。

毎回は記事にしてきませんでしたので、自信の忘備録的な意味も込めて現在までを振り返ってみました。

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ノアの走行距離と点検タイミング。6か月目以降は毎回オイル交換を実施しています

だいたい年間14,000kmペースでキレイに一直線上に来ているので、7,000kmごとに替えていることになりますね。もう半年で初回車検を迎えメンテナンスパックも終わるので、その後のオイル交換をどれくらいのタイミングでしていくかはまた考えたいですが、半年に1回は…やらないだろうな…ハイブリッドのノアだし。ターボ車のアバルトより頻繁である必要はないでしょう。

で、今回も点検自体は問題なく通過だったのですが、メカニックの方が一生懸命リアにメジャーをあてていたので「もしかして…」と気まずい思いでいたのが的中、「車検通りません」と言われてしまいました…。

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SILKBLAZEのリアアンダースポイラー。バックフォグの位置がNGとなりました…

過去の記憶などから「リアフォグとして灯火可能なら、スイッチでON/OFFできること、灯火していることが運転席から判ること」などが必要になるが「ただのオーナメントであるなら制約はない」と勝手に解釈していたのですが、今のルールに依れば「灯火類、反射板の下端は地上高250mm以上になければならない」のだそうです。”今の”なんて言ってみましたが、条文そのものは2006年以降の生産車が該当するようなので、随分と前からですが…。「これ、リフレクターでもなくないですか?」と駄々をこねてみましたが結論は変わりませんでした。ネット上には私と同じで「光らなければそもそも灯火類ではないからOK」などと言われているものもありますが、少なくともウチのディーラーでは「最近厳しくなって…。点こうが点かまいが、あそこに赤色のものがあることがNGです」という結論に至りました。

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"オーナメント"の下端は地上高212mmで車検NG。TRDサス(カタログ値△20mm)を入れてなかったらギリギリ通してくれただろうか…

実測してみると212mmで、まぁまぁしっかりNG。SILKBLAZEのHPには車検対応とも非対応とも書かれていませんのでよくわかりませんが、TRDスポルティーボサスペンションキットの車高ダウン量がカタログ値△20mmなことから、純正サスでもNGっぽい。(際どいので大目に見てくれるのかもしれませんが…)

配線はしてないし、確か爪で嵌めているだけですので、車検は取り外して受検することになりそうです…、面倒くさいなぁ…。

 

トヨタ純正 キャッスル SP 0W-20 3.9L
評価: ★★★★★
ODO: 34,419km
装着日: 2022/ 3/12 ディーラーにて