『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

チンクエチェントkm。

早くも9月も中盤に差し掛かり、随分と朝晩涼しく、また昼の陽ざしも柔らいできた今日この頃…そう、

 

ようやく、乗り回せる季節になってきました!!ウフフ…

 

全然乗れてませんし、

お祓いにも行けてないし、

まだ、ろくすっぽ写真も撮ってないし…

 

ということで、とりあえず車庫で並べてみました。

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こうして並べると、大して違いがないように見えます…が、実際はうんと小さいです

で、今日までホントに、自宅周りをプラプラしたり、ちょっと買い物に出かけたり、ガソリンを入れたり…と回数も数える程度で、自宅から半径10km圏内からまだ出れていないくらいです。

そして本日、納車2ヵ月が経過したところで、ようやくキリ番ゲット!!

このクルマにして決して逃してはいけない節目です。

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500=チンクエチェントです

ただし、このうち400kmちょいは、納車前にショップの方が走り込んだ数字なので、私自身としてはまだ100kmにも満たないレベル。ですのでまだダブルクラッチなんか当然できませんで、シフトダウンの際には“ギャギャッ!!”と鳴るのではないか、とおっかなびっくりに操作している状況です。この音、かなり嫌な音で、クルマを痛めている感満載です。まぁでも、この“モタモタ”が、結果的にかなり低回転まで上のギヤで引っ張ることになって、結果回転数差も少なくなって、“ギャギャッ!!”と鳴りにくくもなるわけですが…

ちなみに“ダブルクラッチ”なんて言葉、私は今回まで聞いたことありませんでした。

知ってる人は、相当なクルマ好きか、昭和の人間くらいらしいです。

「ダブルクラッチってなんですか?」 - webCG

そうか…どうりでアバルトは、サクサクシフトチェンジできるんだな。昔のスプリンターカリブでやってたような“半クラッチ”すら、ほとんど出番ありません。

この2台を乗り比べていると、技術の進歩をまざまざと感じれて、それがまた楽しいです。