『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

車検証が来た!!

つ、ついに…

車検証が来ました!!

いや、ついにこの日が来ました。

車検も通って、ナンバーも決まり、後は走行テストを繰り返すのみだそうです。今頃はこの同じ日本の中でコトコトと走っているのだと思うと「あー、いよいよだなぁ」とフツフツ実感が湧いてきます。ショップが近くてコロナ禍でなければ、見に行きたかったくらいです。

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手元に届いた車検証。見慣れない数字があって、眺めているだけで楽しいです

で、車検証。長さ300cm×幅132cm×高さ133cm排気量0.49Lは、完全に軽自動車規格に収まってます。いっそのこと軽自動車登録にしてくれればよかったのに…と思ったところ、軽自動車登録できるのは、1991年以降製造モデルでないとダメなんだそうです。該当するクルマは、ケータハム セブン160とスマートKと、フィアット126くらいだそうです。

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軽自動車の規格。完全に収まっています。何なら軽自動車登録させてほしかった…(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会HPより)

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軽自動車登録が可能な「フィアット126」。確かにこの中古車、黄色ナンバーっぽい。それにしても、ほぼ1972年当時の姿で2000年まで製造されていたとは…500と同じ、皆超高齢と思っていたら、中には”おじさん”くらいの人(個体)も居たのね。(画像:グーネットHPより)

そして、製造年月日 昭和47年12月31日。ホントに大晦日?どれくらい精度があるんでしょ?もやは日にちは追えないから、昭和47年中の場合はこう記すのかな?いずれにしても、自分より年上なご老体です。それでも国内未登録車ですので、初年度登録は令和3年。れっきとした”新車”なのです。ウフフ。これで、次回車検は3年後の令和6年ですし、任意保険も新車割引がききそうです。何より、13年後まで自動車税、重量税も割り増し回避なので、維持費的にありがたいです。先日、保険会社に仮見積もりをお願いしたところ、ノア、アバルト500よりも料率クラスは低いということで、維持しやすい条件が揃っています。

走行テストは、雨の日は避けていただいているようですので、どれくらいの期間が必要なのかは”お天気次第”なのだとか。

でも、ホントに、いよいよだなぁ~♪