『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

[パーツレビュー]ユーロナンバープレート

昔から外車を乗る人を眺めては憧れていたパーツ…そう…

メーカ不明の「ユーロナンバープレート」です。

ユーロプレートは付けたいけど、国産車に付けるのはちょっとお門違い…。でもいつかは付けたいなぁと思っていたら、なんとイタリア車に乗る機会がやってきたではありませんか!!これはもうやるしかない、と思い、購入しました。

ただし、アバルト500において、このユーロナンバープレートの役割は、ただあるだけではなく、もう一つの重要な役割があるのです!!それが、ホクロ隠し

ナンバー設置位置に、欧州地域のプレート設置用の孔があって、それを黒い樹脂キャップで塞いでいる=ホクロがあるのです。日本のプレートは欧州のそれよりも幅が狭いので、このキャップがナンバーの周りをとり囲むので、少々気になります。そこで、このプレートを使って隠してしまえ!と言うわけです。

いきなり完成図。

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国内プレートをまだ付けていないので、欧州仕様そのもの。当分見ることもできないだろうと、撮っておきました

ただ、微妙に、国内プレート用ステーとユーロプレートが干渉するので、写真のようにユーロプレートの上端に若干の切り欠きを設け、しっかりホクロを隠せる位置まで持ち上げて固定しました。これで、横の隙間から覗き見ようという悪意のある方を除き、ホクロを垣間見ることはできない仕様が完成しました。

後は、国内プレートを付けて、自動車検査登録事務所にいって、封印するだけ。

初めての封印作業でありましたが、何の難しさもありませんでした。

書類を書いて、経費(100~200円程度だったか、と)と交換にキャップとねじを受け取り、自分で取り付けし、完成したところを係の人にチェックしてもらって終了。幼稚園児が先生から材料もらって作って、先生に見せに行くみたいです。

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ホクロも見えないし上出来。次は両隣さんに比べて随分な腰高と、貧弱なタイヤを何とかしないと…

ダサい、という人もいるんでしょうが、いいんです!自己満足なので。

次はこの写真の通り、弱弱しい後姿にテコ入れします。

 

メーカ不明 ユーロナンバープレート
評価: ★★★★★
ODO: 28,000km(あたり) 
装着日: 2016/ 3/ 2 DIY