『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

エアコンパネルイルミランプ交換。

ちょっとご無沙汰しておりました。

チンクエの方は、ちょうど一周年の7月に1本突然パンクしたと思ったら、9月になって立て続けにさらに2本パンクとあいなり、その対策をまとめてから…と思っていたら随分と間があいてしまいました…。

パンクの話は別途投稿させていただくとして、今回はアバチンの方。これも随分と前にエアコンパネルのイルミネーションランプが球切れており、ようやく交換しました。

エアコンパネル(マニュアルA/C)用の球。2個入り300円程度で入手可能。画像は切れたものを梱包してあります。2個とも真っ黒でした…

今日まで8.5年、9万kmほど乗ってきましたが、過去に一度球切れを起こしています。その時はまだやり方も判らず、交換球のサイズも判らず…でディーラーにお願いしましたが、今回はいろいろ把握済なのでDIYです。球切れもこれくらいの頻度なら上出来です。

球は普通にオートバックスなどで売ってます(ガラス球T5、12V 1.2W)し、何よりディーラーでは確か工賃3000円くらいかかった記憶なので、ワリに合いません…。

 

リムーバーがあれば簡単にパネルは外れます。

先人に倣ってパネルのハンドルをすべて一番左に回しておいてから、周囲にリムーバーを差し込んで浮かせていきます。

ハンドルをすべて左へ回します。ちなみにクルマは左ハンドル車です。右ハンドルは…どうでしょう…一説には、戻すときに位置がズレないための処置なので、右へ回すでもいい、とも。

パネルの裏側。爪は左右にそれぞれ2個ずつと中央上下に1個ずつの計6個ありますが、金具がついているのは中央下側の1か所のみです。が!他の方のブログでは6個すべてに付いていたような話も。もしや前回、ディーラの人が落とした!?球は左右で2個。(画像は右側外し済、左側交換前)

エアコンパネルといえど、右側は内外気切替ダイヤルがあるので、意外に困っていましたが、これで解決です。

 

ライセンスランプも片方切れているので、近いうちに交換します。

 

KOITO ミニチュア球 12V 1.2W T5
P1584
ODO: 91,121km
交換日: 2022/11/08 DIY

パンク。

一ヵ月乗らなかった間にパンクしてしまいました…

乗らないまでも、たまにカバーをとって天日干ししていたのですが、まったく気づけませんでした…。

パンクした右リアタイヤ。空気を入れてもまったく入りませんでした。

空気を入れるも一向に圧が上がらず、タイヤに”TUBELESS”と書かれていたのに惑わされて、触ってみると裏側でタイヤとリムが”カパカパ”になっていたので、くっつければ治るかも!?いやいや、チューブタイヤだったはずだけど!?などと混乱していましたが、チューブが逝ってしまったということがわかり、愕然としてしまいました。(※ちなみに今ではチューブ用のタイヤなどというものはほとんどなく、このもののように、チューブレス用タイヤを、チューブ用に使っているのだそうです)

チューブサイズは”125 or 135-12”ということでしたが、ショップに問い合わせたところ「なかなか入手困難だが手持ちがあるよ」ということだったので、送ってもらうことにしました。

嵌め替えはさすがにDIYではできず、最寄りのタイヤ屋さんにお願いします。それまでの一週間、ホイールが傷んでもいけないのでジャッキスタンドをかませておくことにしました。場所的に苦しいので、手持ちのガレージジャッキではなく、車載のジャッキを使ってみることにしました。

車載のジャッキ。初使用!!

海外製のジャッキなど初めて使いましたが、パンタ式ではなく、なんと、垂直に持ち上がるリフトのようなもの。上のハンドルをクルクル回すと、横棒が上下します。

こんなハンドルでも簡単に持ち上がるのはやっぱり車重が軽いからでしょうね(ジャッキそのものに、何か軽く持ち上げれそうな機構などなさそうでしたので…)。狭い場所でも使えるのでなかなかの優れものです。”クルクル” ”キコキコ”回していると、なんかカリオストロの城のルパンになった気分がして、これはこれで楽しかったりします。

届いた新品チューブ。protempoというメーカーのものらしい

protempo.eu

チューブが届いたので翌週末にタイヤ屋さんに持ち込んで作業していただきました。

外したチューブを見せてもらいましたが、何かが刺さったというより、何か鋭利なものでえぐられたような感じになっていました。タイヤ屋さん曰く、ホイールで傷つけてしまったんだろうとのこと。空気が抜けてきたのに放置していたがために止めを刺してしまったカタチです。

通常のタイヤでも1か月に1回は空気圧チェックを、と一般的には言われているので、チューブタイヤはもう少しマメに確認しておかないとダメだな、と思いました。

 

で、かかった費用は…

部品代(ショップ)
3,500円+送料・消費税 1,120円

組み換え工賃(タイヤ屋)
3,000円(部品持ち込み)

計 7,620円

 

んー、なかなか高くつきました…。

部品は海外のサイトで13€(STARCOというメーカーのものっぽい)≒1,800円+送料・消費税のようなので、見積もりをとってみないと判りませんが、若干安く買えそう。

ただ組み換え工賃がかかりすぎ…。部品もお店で手配なら1,000円だそう(カー用品店としてはよくありがち)なので、部品購入した場合でもいくらなんでもショップ価格+2,000円はしないでしょう…ということで、部品購入もお願いするのが一番安上がりそう。次回お世話になるときのために、と、入手できそうか調べてもらえないか聞いたら、「オーダーしてみないと判らない」とのこと…。んー、ちょっと不親切…。

ということで、次回見積もってはもらうけど、会話している感じからするとおそらく入手できないだろうから、持ち込みでももう少し安くやってくれるところを探そうかな…。

2022登り初め ~瑞牆山~

今年は梅雨入りも早かったけど、梅雨明けも早かった!!

各地、史上最速などと言われ、6月中頃に梅雨入りし、まとまった雨も続いたので「おっ、今年の梅雨は梅雨らしくなりそうだ。ってことは開けるのもまだ先だな…」なんて考えていたら、早々6月末には梅雨明けとともに猛暑到来。

「しまった、全然準備(用具的にも、ココロ的にも)が…」

なんて焦っていたら、1週間後には梅雨に逆戻り…。

そんなこんなでなかなか山に行けず、今シーズンの登り初めとなったのが、7/24「瑞牆山」。シーズン初めなので、軽めの山で…と選んだつもりが…。

今回の活動データ。当初はみずがき山自然公園を起点に周回コースを目論んでいましたが、早く帰らなければいけない用事ができたので、山荘からのピストンにしておきました。こうしてみると、後半の登りがなかなか”エグい”です
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燃費計測。 第3回

梅雨も明け、久方ぶりにエンジンを掛けました。

素晴らしいことにすんなり始動し、ご機嫌そのものです。

 

 

タンクを除くとまだガソリンは半分弱くらいはありそうですが、警告灯はつきっぱなしになっていたので3回目の燃費計測を行いました

相変わらず、タンクを覗いてもイマイチ液面がはっきり見えないのと、口元まで液面が来てても、それ以上給油しても相変わらず給油できてしまうので、かなり精度の悪そうな満タン法にはなりますが…。

で、結果です。

走行距離  225km
給油量  16.03L
燃費  14.0km/L

いい加減な満タン法にしては安定してきた!?

前回と同程度の14.0km/Lとなりました。

やや安定してきたのかな。

それにしても、1年たってまだ1000kmちょいとはちょっともったいないですが、いかんせんこれだけ暑いと信号待ちなど地獄です。

ただ、走っていると気持ちい風が入ってくるので、朝方や夕方は気持ちいいドライブができます。

もっと乗らねば。

エンジンオイル交換。

夏真っ盛りではありますが、前回オイル交換から8か月経過しましたのでオイル交換をしました。年度末に控える9年目車検までこれで臨みます。

前回交換が84,218kmでしたので、たったの3,893km!!

 

aba500.hateblo.jp

 

んー、さすがにコロナ禍で在宅勤務もあったりするので、乗る機会も激減…みたいな感じでしょうか。なんか模範的な交換タイミングで、もしかすると今回は替えなくても車検まで行けたかもしれません。ただ、なんとなく”暇だったから…”というのもあります。

いつものごとく上から。4,000km弱とはいえ、やはりオイルは真っ黒。

さすがに今回は走行距離が短いので、交換前後でまったく差は感じませんでした。

もっとも、差を感じるほど引っ張ってはいけない…という説もありますが、作業した実感が得られないのでちょっと残念でした。

なお、オイルは4年前に4L×6缶まとめ買いしたCastrol EDGE RS(10W-50)。まだ2缶くらいあるので、もう2年くらいは廃油箱購入だけで行けそうです。リーズナブルでありがたい限りです。ただ、同じお店でも4年間で2割近く値上がりしてました…。こんなところで物価高を実感することになるとは…。

 

Castrol EDGE RS 10W-50
ODO: 88,111km
交換日: 2022/7/23 DIY