『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

コロナ禍登山 第2弾【剱岳・立山】標高1460~1560m

今日は標高1560mまで積み上げました。

ようやく、称名滝ハンノキ滝、完成であります!!

 

いわずもがな、称名滝の落差350mは日本一で、名瀑100選の一つです。

これだけえぐられているところを眺めていると、やはり立山の大量の雪解け水がここに集中してきて侵食しているのかな、とも思いますし、昔はもっと落差があったのか、いや今後、落差は小さくなってしまうのか…と物思いにふけってしまいます。

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称名滝とその右側にハンノキ滝。上流の称名廊下も弥陀ヶ原から随分切れ込んでいるので、昔はもっと落差あったんだろうなぁ…

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そして実物の称名滝。この時は夏でしたので、すでにハンノキ滝は無くなっていました

このあたりまでくると、ようやく上側の黒部湖の末端が右端まで突っ切り、右岸と左岸が別パーツになってくれたおかげで、この模型の一つの山を越えた感じがします。

ただ、この頃になると所々にピークが出始めます。ピークが出ると周りとは陸続きではなくなるため、パーツが別れてしまいます。なので、ピークのパーツを危うく貼り忘れて台紙を捨ててしまうと大惨事なので、台紙をぐるっとチェックする必要が出てきますので、これはこれで神経を使います…。

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左が忘れがちになるピークのパーツ。忘れると右のように”ピークがない!!”と悲しい結果になります…。これは1mm強あってまだ大きい方。0.5mm以下の部分もあったりして、それでもちゃんと(苦労はするものの)切り離せるので、切込みの精度に感服します。

一難去ってまた一難…って感じですかね。

まぁ、これもまた楽しいわけですけど。

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標高1560m。黒部湖の両岸が別パーツになり、少しやりやすくなりました