『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

雨上がりの定例作業。

雨が上がった後の定例作業は「カバーを外して乾燥させる」をしています。

ガレージはあこがれだけどもお金も土地もないので、カーポート+カバー掛けで保管しているのですが、このカバー、雨を完全に防水するのではないようで、長雨が続くと透過してきます。またそうでなくとも地面に湿気が残るので、カビの温床になりそうです。

…ということで、雨上がりの翌日や、暇さえあればこうしてカバーを外して乾燥させるようにしています。

写真ではわかりづらいですが、窓やボディなど結露してました。なので、乾燥中…

まぁ普段カバー掛けっぱなしですと、クルマを眺めることもできないので、”そのため”の作業でもありますけどね。

これから梅雨に入ると雨続きになりそうなので、大変そう…。

今年の梅雨が、”初梅雨”ですので。

 

ちなみに、カバーは、アバルト用に買った、FIAT純正アウターボディカバー(防炎起毛タイプ)。現行FIAT500にぴったり形状なので、ボディへの傷つき防止のため、ちょっと値は張りますが起毛タイプにしています。チンクエチェントの場合は随分ゆとりがあります。

同時にカバーを掛けることはないので共用のつもりでしたが、気が付けばチンクエチェント専用になっています。なにせ、リヤスポイラーが大きいアバルトでは、そのせいでパツンパツンなもので…。

[パーツレビュー]ドリンクホルダー

夏場にチンクに乗ると、エアコンないので水分補給は必須です。

ということはドリンクホルダーも必要なわけで、先人に倣ってこちらを着けてみました。メーカ不明、本来はツールキャビネットに張り付けてスプレー缶を保管するためのもののようで、チンクの場合はダッシュボードがメタルなので、ここに取り付けています。

とりあえず2個並べてみました。アバルトのようにニューチンクは、ここはボディー同色でああるもののメタルではないのでこんなことはできません。

好きな位置に持ってこれるのでこれで十分です。

ただ、磁石がせっかく2個ついているのに、ダッシュボードが局面なのと、高さ的にもそれだけの幅がないので、実質片方の磁石だけで支えている状態です。それでも500ccのペットボトルなら十分支えられています。

保持に機能しているのは上側(大き目)の磁石のみですが、これでも500ccペットボトルは落ちずに堪えてます。まだ怖いので一応キャップはしてますが笑

先日、セブンイレブンのコーヒーも試してみました。

アイスコーヒーLは、カップが負けてしまいつぶれてしまうので、いつ何時ふたが外れてあふれ出すか心配になり不可。

ホットコーヒーLは、ささるものの、振動で飲み口からコーヒーが溢れてきたので不可。紙カップなので、時間の経過とともにフニャフニャになっていきそうなので、やはり心もとないですね。基本は片手で持って、シフトチェンジの際などの仮置きの場としています。

 

メーカ不明 マグネットスプレー缶ホルダー ブラック
評価: ★★★★★
ODO: 500km
装着日: 2021/7/1 DIY

こどもの日。

連休というのに、どこにもいかず、家のこと(含む、クルマいじり&洗車)ばかりで順調に毎日が経過しております…。
先日ドイツから着弾したものたちの取り付けにも着手でき、これはこれでいい連休です。

で、もっぱら家族移動の主であるノアにてフラフラ走っていたところ、巨大鯉のぼりを見つけました。特にイベントをしているわけでもなく、クレーン会社さんが(おそらく我々のような遠出しないでいるものたちへの)ご厚意だかでやっているものでした。

ホントに屋根より高い鯉のぼり。

ここで、ケンタッキーを買い込んできてランチ。

風は気持ちよかったのですが、日差しは鬼のように強く、こんなとき、バックドアが日よけになってくれるので、ミニバンに感謝です。

ドイツよりお荷物着弾。

先日、かねてより購入を計画していたブツが、ドイツより届きました!!

チンクを買う前からずっと「ここで買うぞっ」と決めていながら、いざ発注しようとすると…

  • 商品代プラス(送料や手間賃など)どれくらいとられるんだろう
  • 欠品、誤品なく届くのだろうか
  • ちゃんとクルマに合うものなのだろうか
  • そもそも支払ったまま逃げられたりしないだろうか…

などと考えていたらなかなかGo掛けれなかったのですが、当初から比べるとじわじわと円安に動き始めてきたことだし「まぁ物は試し…」ということで注文してみました。

webshop.fiat500126.com

ドイツよりやってきたお荷物。扱いはよくなさそうですが、まぁ壊れるようなものは入っていないので大丈夫でしょう…

サイトで注文した後に箱代、送料を含めた見積書が送られてきて、別メールで飛んでくる専用サイト上で決済する運びなので、決済前に内容を確認できるのはありがたいです。

注文してから翌日には見積書が届きましたし、その後に商品を一つ変更したのですが快く(英文なので、快くかそうでないか知る由もありませんが…)対応してくれ、決済リンクも変更後のものをすぐ送りなおしてくれ、とても対応は良いです。

まぁ世界情勢も穏やかでないし、遠い異国のお店なので、いつ届くかの保証もないから、気長に待とうかな~、と思っていました。が、決済の2日後には荷物がDHLに引き渡されたという通知が来て、11日後にはフランクフルト空港16日後には羽田着17日後には通関、日本郵便に引き渡し18日後にはこうして手元に届きました。お店も物流も素晴らしい!!仕事で、通関にとても時間がかかった経験があるので、今回も日本に届いてから「さぁここから何日かなぁ」なんて思っていたら翌日には配達されてくる…という驚きの日程であります。ちゃんと必要書類も揃えられていたということなのかなぁ、さすがです。

今回の購入品はこちら。

お目当てはシートカバー。で、どうせ買うなら要りそうなものを…と追加していきましたが、駆動系は今のところ問題ないですし、何が必要になるかもよくわかりませんでしたので、インテリアパーツばかりです。

ファブリックですが、この赤のチェックというかドットのデザインがかわいらしくて探していました。右側のドアパネルは合成皮革。樹脂パネルのリアと随分と色合いが違って見えますが、画像ほどは違っていません。左のエンジンフードに着けるラゲージラックは最後に変更してもらっら木パーツ付き、ちゃんと変更してくれていました。

これで、

商品代:  495.03€
箱代:  5.04€(sizeM, Qual. 2.5 BC 830×400×560)
フライト:  61.8€

合計 561.87€。これに通関料200円、税金3900円を加えて総額80,000円。や、安い!!国内のショップから買う場合の金額を考えると、送料含めても半値近くになります。(ものの出来が違うかもしれませんが…)

国内の送料は別で徴収されるだろうと覚悟していましたが、荷受け時に追加で払ったのは通関料と税金の4,100円だけでした。

 

これからちょっとずつ、取り付けていきたいと思います。

50年の時を超えて。

たまたま先日、工場の前を通ってN700Sの陸送(J28編成)に気づくことができ、オールドチンクで迎え撃ってきました!!

50年前と生まれたての最先端車両の遭遇は、ちょっとロマンを感じます。

年の差、50(歳)!!巨大な孫との顔合わせ

工場の前で16-15号車が準備されているのを見かけたのが日曜日で、以前の経験から確か”月曜日の未明はお休みの日”だったはずと思い、火曜日の未明に迎え撃とうと考えていました。が、いざ月曜日になってみると仕事が忙しく、陸送のことなど忘れてしまい、ようやく一息ついた22時過ぎに「あっ、今晩陸送の日だ!!」と思い出したと同時に「え?今から行くの??」と疲労感からか面倒くささが勝りつつ調べていたら、すでに16号車は月曜日に運ばれてしまったことを知り、愕然としつつも心のどこかで”今更どうしようもないな”といい諦めがついてウキウキ布団にもぐれたほどでした。

なので、一度諦め済案件なので、いざ出陣の日にはあまり気乗りせず向かうことになりましたが、いい画が撮れて達成感でいっぱい。1号車が来る前後で心拍数は70台から120台にまで跳ね上がり、アドレナリンを放出できました。

静まった深夜に軍団とともに現れ、そして一瞬で去っていくのは、撮り鉄からしたらさながらエレクトリカルパレードであります

毎度のことながら、撮り鉄は一瞬勝負。この画ずらも、深夜でほとんどクルマの通りなどないのに、ちょうど新幹線の鼻先がかかるタイミングにトラックでも来ようものなら、寝不足も夜中の移動もすべてが”パー”で、情報収集からやり直しなので、スタンバイしだすともう「絶対に逃すわけにはいけない戦い」と化すのです。

平日未明で寝不足でしたが、なんか健康に良かった気がします。

こちらは、7年前に撮った、アバチンと当時の最先端「N700AG20編成)」との顔合わせ。横井タイヤさんは無くなっていましたが歩道のタイルは変わりませんでした。

2015年のN700A G20編成とアバチン。この時は初めての陸送で、心拍数120台では済まされてなかったのでは…。この時はセダンが迫ってきていましたが、黒のセダンでまだよかった…

次(の機会)は…もうないでしょうなぁ…。